長門エリア
金子みすゞと仙崎
長門エリアは童謡詩人金子みすゞの故郷である、仙崎があります。
みすゞは母親の再婚で、下関に出るまでのおよそ20年間をこの町で過ごしました。
生家である「金子文英堂書店」は当時の住まいを再現し、現在は金子みすゞ記念館として多くのファンが訪れています。
昔ながらの町並に、
金子みすゞの生きた時代を見る
山陰本線仙崎支線の仙崎駅から北に向かって伸びる約1kmの商店街は金子みすゞ通りと称され、どこか懐かしい昔ながらの中小商店が並んでいます。
また江戸時代に日本有数の捕鯨基地として栄え、今も県内水揚げ2位を誇る仙崎港は戦後の海外引揚港としても知られています。
同じ山口県でありながら、明るく穏やかな瀬戸内海側とは違った山陰の港町の風景、みすゞが生きた大正から昭和にかけてのノスタルジックな風景が見られます。
- 1生誕100年に当たる平成15年4月にオープンされました。
- 2開通した当初は、貨物駅として開業。
現在は長門鉄道部管理の無人駅である。
まだまだある!
長門の魅力の地!
米CNN「日本の最も美しい場所31選」のひとつ元乃隅稲成神社をはじめ、「海上アルプス」と称される景勝地青海島や
眼下に日本海を望む高台の草原千畳敷、「日本の棚田百選」に選ばれた東後畑の棚田など、
このエリアには日本海を背景とした美しいロケーションが連なっています。