萩往還 天花坂口~六軒茶屋跡

江戸時代初頭、萩から三田尻(現・防府市)に向かうために作られた往還道です。
山口市には、天花坂口から六軒茶屋跡にかけて、今も石畳の道が残されています。

萩城下町

萩市内は城下町の名残が今も残ります。平安古・堀内に残る鍵曲は、鍵の手に曲がった通路で、城下に侵入した敵の見通しを悪くして防御しやすく作られています。
旧湯川家屋敷は藍場川沿いにあり、萩の古い屋敷の特色を随所に残す武家屋敷です。映画「長州ファイブ」で使われました。菊屋横町・江戸屋横町は、萩市にある城下町の面影を残す通りです。

長門湯本温泉

山口県でもっとも古い約600年の歴史をもつ温泉街。2020年にリニューアルし、非日常を演出する竹林の階段や音信川の魅力をより近くで楽しめる、川床テラスや飛び石など、そぞろ歩きが楽しめる温泉街です。
自然が多くあり、初夏にはゲンジボタルが見られます。

國森家住宅

江戸時代中期(18世紀後半)に建造された豪商の商家です。細部にまで往時のままに保存されています。
国の重要文化財に指定されています。

白壁通り

約200mの街路に面した両側に、江戸時代の商家の家並みが続きます。
藩政時代には岩国藩のお納戸と呼ばれ、にぎわった町筋です。